観戦レポート

2008年8月28日

背水

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必勝を期してのぞんだはずのジュビロ戦。

結果はスコアレスドロー。互いにミスのオンパレードで、かつての名勝負が色あせてしまうような凡戦でした。

特にジェフは得点の「可能性」を感じる攻撃がほとんどなく、シュート数もジュビロの「16」に対して、わずかに「6」。谷澤とミシェウの不在が大きかったとはいえ、勝つしかないチームがこれでは・・・。

完封した守備も決して内容が良かったわけではなく、相手のミスに助けられただけのこと。正直、ジウシーニョや駒野をあれだけ自由にしておいてよく失点しなかったと思います。

試合後、ミラーは「ホームの試合で勝ち、アウェイの試合で1ずつでも取れれば、何とかセーフティーなゾーンにいける」とコメント

その考えからすれば、後半、マツケンに代えて早川を投入し、東美を右サイドに配置するという「消極的」な采配もうなずけます。指揮官にとっては狙い通りのドローだったか。

しかし!

欧州のスタンダードを日本に持ち込むことの是非はともかく、調子が良くないジュビロ相手にチャンスすら作れないチームがレッズやグランパスに勝てるとは思えないわけで・・・。

少なくとも、目下のライバルであるジュビロにはリスクを冒してでも勝ちにいってほしかった。

残り試合数は「11」。16位との勝点差は「8」。

追い詰められました。

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2008年8月25日

NEVER GIVE UP

フロンターレ戦。後半ロスタイム。

自陣右サイドの深い位置で相手ボールがタッチラインを割り、ジェフのスローインになる・・・も、誰ひとりボールを投げにいかない。

一刻も早く攻めたい場面。グッピーが声を張り上げる。

状況に気付いてピッチの中央からボールを取りにいったのは、この日誰よりも長い距離を走っていたコーヘーでした。

その少し前に相手ゴール前に攻め込んだシーンでも、サイドに流れたボールを誰も追いかけないというシーンが・・・。

なぜ走らないのか? なぜあきらめるのか?

0-1という結果以上に、そのことが残念です。

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新加入の早川はよくやっていたと思います。ただ、今のチームにゆっくりと連携を深めている時間的余裕がないのがつらいところ。

レイソル戦でコージが、フロンターレ戦で早川がエドの代役に起用されたところをみると、ミラーは大輔を最終ラインで使うつもりはないのかもしれませんね。

それにしても、背番号45って(笑)。

試合後、仲間と「来週には46番の選手が入ってそうじゃね?」なんて話していたら・・・。

■深井正樹選手の加入について

早川と同じく連携の確立に時間をかけている余裕がないだけに、ドリブルで仕掛けられること、そして大学時代に巻とコンビを組んでいたことはプラスですね。

ただ、背番号が46番になるかどうかはわかりません。なぜなら・・・。

■馬場憂太選手の期限付き移籍について

馬場がレンタルでモンテディオ山形へ。

まったく活躍できませんでしたからね。ミラーの構想からも外れているようですし、移籍もやむなしでしょう。

都会っ子が山形の暮らしになじめるのかと心配になりますが、実戦を通じて輝きを取り戻して、ジェフに帰ってきてほしい。

待ってるぞ。

とまあ、いろいろありますが、まずは明後日のジュビロ戦に勝たなくてはどうにもなりません。平日ナイターということで観戦条件は厳しいですが、現地に行かれるみなさん、応援がんばりましょう!

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2008年8月11日

ミシェウ! 巻!

北島康介が100メートル平泳ぎで金メダル! しかも世界新!

選手寿命が決して長くない競泳の世界でオリンピックを連覇するなんて本当にすごいことだと思う。おめでとう!

あと、北島の快挙に匹敵するぐらい「すげえ!」と思ったのが、女子バドミントンのスエマエ。

ん? スエマエ? オグシオじゃなくて?

スエマエとは女子ダブルスの末綱聡子と前田美順のこと。このふたりが今日の準々決勝で、中国のアテネ五輪金メダリストペアを破るジャイアントキリングを達成!

これはすごいことですよ。あえて例えるなら、リーグ最下位のチームが首位チームを破るぐらいすご・・・。

ということで、今さらですがアントラーズ戦を振り返ります。

アントラーズは累積警告で出場停止の小笠原、五輪で北京遠征中の内田、怪我のマルキーニョスが不在。本山、野沢もベンチスタートと、ベストにはほど遠い顔ぶれ。

それでも力のあるチームであることに変わりはないですが、「小笠原がいたら・・・」「マルキがいたら・・・」と思うシーンが試合中に何度もあったことを考えると、ジェフにとって追い風だったことはたしか。

一方のジェフは、期待の新外国人ミシェウが4-2-3-1の「3」の真ん中でいきなり先発。第一印象は・・・、ちっちゃくね(笑)。プロフィールには171センチってあるけど、うーん・・・。

ただ、存在感は抜群にでかかった!

ブラジル人らしい足下の技術はもちろん、その武器をチームプレーの中で活かせる視野の広さと状況判断の早さを持ってます。

だから、タメをつくることも、ドリブルで仕掛けることも、決定的なパスを出すこともできるし、フリーランニングもいとわない。これは久々の「大当たり」かもしれません。

少なくともこの試合ではミシェウ加入の効果が存分に出てました。コーヘーや谷澤が伸び伸びとプレーできたのも、良太や坂本が積極的に攻撃参加していたのも「ミシェウ効果」によるものでしょう。

で、前半終了間際に今季2発目のエドキャノンが炸裂!

このシーンも、今までなら100%エドが蹴るとわかっていたわけですが、ボールの近くにミシェウがいたことが少なからず曽ケ端の判断に影響を与えたのではないかと。

まあ、壁の間からあのスピードでボールが抜けてきたら、どっちにしても反応しきれないだろうけど(笑)。

とにかく、ミシェウはいい! タイプ的には新居とも合いそうです。

そして、2ゴールの巻誠一郎!

コーへーのFKに合わせた後半23分のゴールも、1点を返されたあとの後半32分に谷澤の低いクロスに合わせたゴールも、「利き足が頭」と公言してはばからない巻らしい得点でした。

体を投げ出すようにDFの前へ飛び込んでいく姿は、2006年シーズン前半の好調だった巻そのもの。

こういうプレーが見たかった! 待望の完全復活ですね。

この1勝がチームに与える影響はとてつもなく大きいと思います。勢い、モチベーション、信頼・・・、そして大いなる自信。

大切なのはこれを継続すること。その意味では次節の千葉ダービーは非常に重要な試合になるわけですが、ヨメ実家に帰省するため参戦できませんので、遠く東北の地から「念」を送ります。

がんばってくれ!

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2008年7月31日

サテライト

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去年のサポフェス以来、1年半ぶりの市原臨海競技場です。

フクアリができてから足を運ぶ機会が少なくなりましたが、サテライトのレイソル戦が行われるということで行ってきました。

レイソル戦といえば、8/16に日立台で行われるリーグ戦のアウェイゴール裏チケットはすでに完売とか。みなさん、買いました?

オレはヨメ実家に帰省するため、その日は参戦できません・・・。というわけで、千葉ダービーの前哨戦を堪能しようと、平日の昼間にもかかわらず臨海まで行ってきたわけです。

さっそく試合を振り返ります。

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先発はGKが立石、DFが右から戸田、ミツキ、川上、アツシ、MFが右からマツケン、益山、コージ、根本、FWが米倉、孝太という顔ぶれ。

試合が始まった直後は米倉がやや引き気味に位置する4-4-1-1でしたが、10分ほど経過したところで前線のふたりが横に並ぶ4-4-2に落ち着きました。

試合が動いたのは前半19分。

自陣右サイドの深い位置で戸田が菅沼を倒してFKを献上すると、永井の右足クロスを菅沼自身に頭で合わせられて失点。

前半30分、今度はジェフにCKのチャンス。

一度はクリアされますが、このボールを拾ったマツケンが再びゴール前に放り込み、セットプレーで上がっていたミツキのヘディングシュートが炸裂! 試合は振り出しに。

その5分後、左サイドで根本からスローインのボールを受けた米倉がDFに囲まれながらもボールをキープし、PA外で体をターンしながら豪快な右足ミドル弾!

いやー、ほんとに素晴らしいシュートでした。じっくりと観戦するつもりが、思わず立ち上がってガッツポーズしちゃいましたよ。

これで2-1。ジェフが逆転して前半を終了します。

メインスタンド上部で坂本、グッピー、良太、昇平、中牧、そして謎のブラジル(笑)が見守る中、後半がスタート。

ジェフは立石アウトで、櫛野イン。

おおっ、クッシー! ようやく復帰ですね。

臨海のピッチに響く櫛野のどでかいコーチングの声。いいですねー。コンディションとか、試合勘とかまだまだこれからだと思うけど、がんばれ、クッシー!!

試合のほうは後半開始直後の1分、米倉が右サイドを力強いドリブルで攻め上がり、相手DF2人を抜き去ってゴール前にピンポイントクロスを送ると、フリーで待ち構えていた孝太が左足インサイドでダイレクトシュートを決めて3点目!

前半は今ひとつプレーに精彩がなかった孝太ですが、ゴールを決めたことで吹っ切れたのか、ここから動きがよくなりました。

圧巻だったのは後半12分の4点目。

CKのピンチを防ぐと、守備に戻っていた孝太が左サイドへ走り出し、そこへ櫛野が素早くスロー。このボールを受けた孝太が、前方のスペースに走り込んだ米倉へパス。ポンポンと流れるようにボールがつながります。

米倉はドリブルでゴール前へ進出し、逆サイドを駆け上がってきた根本へパス。最後はゴール正面に走り込んだマツケンが、根本からのパスを押し込んでゴール! トップチームでもぜひ見せてほしい「流れるようなカウンター」でした。

これで4-1。今日は楽勝かと思いきや、ここからレイソルの怒濤の反撃がスタート。

米倉と苔口が交代した直後の後半18分、鈴木達也の左からのクロスを大津にボレーで決められて2点差。

さらに後半32分、ミツキがゴール正面の位置で菅沼を倒してファールをとられると、このFKを永井に直接決められて1点差。

しかも、この日2枚目のイエローでミツキ退場・・・。

10人になったジェフは布陣を変更。戸田をボランチに上げ、最終ラインを右からマツケン、アツシ、川上、根本とします。4-3-2ですね。

が、レイソルの勢いは止まりません。

後半41分には、左サイドにスルーパスを通されて鈴木達也と櫛野が1対1に。最初のシュートは櫛野が何とか弾いたものの、こぼれ球を再び押し込まれてついに同点。

まさか3点のリードを追い付かれるとは・・・。
多くの課題が残る結果となりました。

個々の選手でいちばん印象に残ったのは、やっぱりヨネ。

フィジカルの強さ、キープ力、オフザボールの動きはトップでも十分に通用すると思います。積極的にシュートを打つ姿勢もいいですね。本職ではないFWであそこまでやれれば合格点でしょう。

センターハーフのコージと益山も良かったです。

コージは攻撃の基点としてフル回転していました。攻撃に参加するタイミングの良さやパスセンスは、確実に東美や大輔より上ですね。ただ、球離れの悪さは課題か。

益山は決して目立つタイプではありませんが、ボール奪取やスペースを埋める動きはルーキーとは思えないレベルです。経験を積めば、中盤の核になれる選手だと思います。

逆に動きが今ひとつだったのは、まず根本。

パスミスが多く、連携面もまだまだ。後半ロスタイムにはセルフジャッジからピンチを招くシーンもありました。セットプレーのキッカーとして貴重な存在だけに、もっとがんばってほしい。

あとは苔口。

トップの試合でも感じていたことですが、自慢のスピードを活かそうにも、足下の技術があれでは・・・。守備意識や運動量も足りませんし、正直、現状の苔口のパフォーマンスならヨネを使ったほうがいいような気がします。

サイドバックに起用された戸田とアツシは、菅沼や鈴木達也を相手に後手後手に回っていたましたが、そもそも適正のないポジションですから仕方ないでしょう。

それにしてもサイドの人材不足は深刻ですね。4-4-2や4-5-1で戦っているのに、安心して任せられるサイドアタッカーが谷澤だけでは、あまりにも厳しい・・・。

孝太! マツケン! 苔口! 根本! もっともっとがんばれ!!

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2008年7月28日

牛退治!

雄叫びを上げるエースの姿に胸が熱くなりました。

巻誠一郎。

この男が決めると、盛り上がりが違います。

たしかに内容はとても褒められたものではなかったですし、順位も最下位のままです。それでも、勝たなければ何も始まりません。

さあ、ここから反撃だ!

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当日はお昼過ぎの新幹線で神戸へ向かいました。

東京駅のホームにはジェフグッズを身に付けた人の姿がちらほらと。最近は、遠方アウェイにも多くのサポが集まるようになりましたね。

現地でいつも応援しているサポ仲間と合流してスタジアム内へ。

初参戦のユニバー記念競技場は思っていたよりも見やすかったです。陸上トラックがあるためピッチは遠いですが、スタンドに十分な傾斜が付いているせいか、距離感はそれほど感じません。

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雰囲気はのどかというか、まったりというか。

スタジアムDJがいるわけでもなく、ピッチ上でイベントが行われるわけでもなく、静かに音楽が流れ、淡々と時間が過ぎていく感じ。

で、試合のほうは立ち上がりからヴィッセルペース。

前線で動き回る大久保、レアンドロ、2列目から頻繁に飛び出してくる栗原、ボッティをつかまえきれず、押し込まれる展開に。

しかし、ディフェンス陣が集中を切らすことなく体を張った守りを見せると、相手のシュートミスにも助けられて得点を許しません。

すると前半41分、千載一遇のチャンスが到来!

新居のパスに反応して相手ディフェンスラインの裏に抜け出したコーヘーがペナルティエリア内で倒され、PKをゲットします。

スペシャリスト不在ということもあって、キッカーは巻。

正直、いやーな感じはありました。

巻だからということではなくて、巻がボールをセットして助走に入ろうとした瞬間に主審の家本がプレーをストップして、ペナルティエリア外の小競り合いを注意しに行ったんですよ。

それで仕切り直すことになったのが影響したんじゃないかなと。

結局、巻のPK失敗により前半はスコアレスで終了。

ハーフタイムにはけっこうな数の花火が打ち上がり、夏気分を満喫させていただきました。こういう演出はいいですね。フクアリでもまたやってほしいなあ。

お互いにメンバー交代もなく後半がスタート。

相変わらずピンチの連続でしたが、前半と変わったのは巻へのロングボールから少ないながらもチャンスを作れるようになったこと。

そして後半30分、大輔と交代でピッチに入ったばかりのコージがゴール前に絶妙のスルーパスを送り、これを受けた巻がキーパーとの間合いをよく見て右足を一閃!

ゴーーーーーーーール!!!!

正直、このあとのことは興奮してよく覚えてません。記憶にあるのはロスタイム4分の表示に「そんなにあったか!」とびっくりしたことと、なかなか終了の笛を吹かない家本にイライラしたことぐらい。

とにかく!

勝つことができてホントに良かったです。

試合後は、まず選手みんなとバンザイ。その後、東美のあいさつに続いて・・・出ました! 久しぶりの俺たちジェフ!! トラメガを持つのはもちろん谷澤。アウェイでやるとは思ってなかったのでちょっと驚きましたが、最高に気持ち良かったです。

さらに、ヒーローインタビューに呼ばれていた巻がひとり遅れて登場。トラメガを手に割と長いことしゃべってましたが、「PK外しちゃったけど・・・」と「まだ最下位だけど・・・」ぐらいしか聞き取れず(笑)。

あとからスポーツ新聞で見たところによると、「あきらめない」「絶対残留する」みたいなことを話したようです。

オレたちだってまだあきらめちゃいない。

次も勝とう!

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2008年7月 6日

完敗

ヴェルディが強かったとは思いません。走れない、シュートを打たない、ファイトしない・・・では、どことやっても結果は同じ。

ゴール裏からブーイングが起こるのも当然です。

たしかに過密日程の疲れはあったと思います。でも、それはナビスコ杯の決勝トーナメント進出を決めたときからわかっていたこと。敗戦の理由にはなりません。

ミラーはパスがつながらなかったことを敗因に挙げていますが、「味方にパスを出す」なんてこと基本中の基本。個人の技術と集中力の問題でしょう。

味方にパスをできない選手はもちろん、チャンスにシュートを打たない選手も、競り合いで体を張れない選手も、試合終了のホイッスルが鳴る前にあきらめてしまう選手も、ピッチに立ってほしくない。

お前ら、もっとできるはずだろ!

次は絶対に勝て! 勝て! 勝て!

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2008年7月 3日

負けられない

負けました。

レイナウドと新居がいないとまったく攻撃の形が作れません。

それでもドローには持ち込めたはずですが、消極的・・・じゃなくて慎重な采配とセットプレーの拙さでチャンスをつぶしてしまいました。

特にセットプレーから点が取れないのはキツイ。

コーヘーのふわっとしたクロスや苦し紛れのショートコーナーはまったく得点の気配がしないですし、エドのキャノン砲だってそう頻繁に決まるもんじゃありません。

早急な対策が必要ですね。
あれ? 前にも同じこと書いたような・・・。

まあ、ナビスコ杯の準々決勝は2試合トータルですから、前半が終わって0-1と考えれば悲観する必要はないでしょう。大事なのはあくまでもリーグ戦ですし。

そのリーグ戦は早くも山場を迎えます。

まずは14位ヴェルディとの対戦。アウェイだろうが、強力なブラジル人トリオがいようが、大黒が出てこようが、全力で戦って勝つのみ。

J1に残留するためには絶対に負けられません!

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2008年7月 1日

再開初戦

リーグ再開初戦は1-1のドローでした。

上位相手のアウェイゲームだったことを考えれば、悪くない結果といえるのかもしれません。

が!

ここはプレミアリーグじゃない。ましてや、試合開始早々に相手が退場者を出していたわけで、もっと積極的に勝点3を狙いにいくべき試合だったと思います。

それだけに前半の戦い方は不満です。

ひとり多いにもかかわらず、ボランチとサイドバックはうしろにへばりついたままで、攻撃はレイナウドへのロングボールのみ。これでは数的優位を活かすことはできません。

となれば、流れが相手に傾くのは必然。

カボレのPKは立石が見事にストップしたものの、終了間際のCKをファーサイドの佐原に決められて0-1。

どフリーですからね。そりゃ決めますよ。

前半終了の笛が鳴ると、つまらないプレーでイエローカードをもらっていた新居が不満げな表情でレフェリーのもとへ。

そこに東美も参戦(笑)。

おいおい、キャプテンなんだからそこは止めろよ!
一緒になってレフェリーに文句言ってどうすんだ!

一方、納得いかない表情で引き上げてくる新居に駆け寄り、笑顔で言葉をかけたのがグッピー。ナイスフォローだ!

とまあ、なんとくなく嫌な雰囲気の前半でした。

ハーフタイムに体を動かしていたサブ組の中で、谷澤が早めに引き上げたので後半アタマから交代出場かと思いましたが、前半と同じメンバーでスタート。

後半12分、戸田アウトで巻イン。
後半22分、大輔アウトで谷澤イン。

直後の23分、新居の右クロスからレイナウド!!

ナビスコ杯のフロンターレ戦と同様に、前半からチャンスを外しまくっていたレイナウドがようやく決めてくれました。

その後は追加点を狙って攻め合うもスコアは動かず。結局、お互いに勝点1を分け合う結果となりました。

J1残留という目標に向かって着実に勝点を積み上げていかなければならない中で、負けなかったことは評価できます。

ただ、勝てなかったことで状況がまた一段厳しくなったのも事実。J1残留には次節からのヴェルディ戦とコンサドーレ戦の連勝がノルマになってきそうです。

あっ! 「WOWOW」の契約解除するの忘れてた・・・。

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2008年6月 9日

国立へ

コーヘーとレイナウド。それまで決定的チャンスを逃していた二人が決勝アシスト&ゴールを決めました!

倒れ込みながら抱き合って喜ぶコーヘーとレイナウドの上に東美がまたがり、おどけた表情でサポにアピールするとフクアリのボルテージは最高潮に。

まさかこんな風に喜び合える日がくるとは・・・。
1カ月前は想像もできなかったなあ。

これで決勝トーナメント進出です。いざ国立へ!

では、試合の感想など。

決勝トーナメントに進出するためには2点差以上の勝利が必要なフロンターレに対し、ジェフはドローでもOK。となれば、鍵を握るのは先制点なわけですが、前半4分にいきなり均衡が破れます。

右サイドを駆け上がった東美がパスを受け、ペナルティエリア内に切れ込んで中央へグラウンダーのクロス。これが相手DFに当たってゴールイン! 記録はオウンゴールでしたけど、東美の積極性がもたらしたゴールであることは間違いありません。

のどから手が出るほど欲しかった先制点を奪い、俄然優位に立ったジェフ。その後も攻守にわたってしっかりと試合をコントロールしていたと思います。しかし、早いリスタートから作った決定的チャンスを新居が外し、なんとなく嫌な予感が・・・。

サポ仲間とも「レイソル戦のようにならなければ・・・」なんて話していたのですが、ロングボールの処理ミスからあっけなく失点。

結局、同点でハーフタイムへ。

後半は一進一退の攻防・・・というよりも、ノーガードの撃ち合いといった様相でしたね。そんな中、「ついに」エドのキャノン砲が炸裂!!

フロンターレ側も「まさかあそこから」と思っていたのか、壁が2枚だけだったのも幸いしました。壁の背後にはコーヘーがいて相手キーパーと駆け引きしていたのですが、エドのミラクルキャノンがコーヘーに当たらなくてよかった(笑)。

このあと、攻めるしかないフロンターレは黒津を投入。

「嫌な選手が入ってきた」と思っていたら、その数分後にまたしてもロングボールから黒津に決められて再び同点に。集中していれば防げた失点ですね。大外から飛び込んできた黒津の動きも見事でしたけど。

ここからはため息と悲鳴の連続。決定的なチャンスを作っては外し、決定的なピンチを招いてはグッピーの好セーブとゴールポストに助けられ、なんとも疲れる展開となりました。

で、後半38分、冒頭のシーンとなるわけです。

もちろん、まだまだ課題は多いですし、手放しで褒められる内容ではありません。相手が主力を多数欠いた状態だったことも考慮する必要があるでしょう。

それでも、今は勝つことが大事。
勝利を積み重ねることで一歩ずつ着実に前進すればいいんです。

印象的だったこと。

この試合で倒れても倒れてもファールをとってもらえなかった谷澤。伏線は、前半にジュニーニョからファールを受けたあとにあります。

不満げなジュニーニョとすれ違う際に、「ふれたかふれないか」という接触で大げさに倒れてみせたんですよね。「あわよくばカードを」と思ったんでしょうけど、目の前で見ていたレフェリーには通じず(笑)。

おそらく、あれで心証が悪くなったんじゃないかと。

そして、いきなりのベンチ入り&後半から出場の戸田。

あれだけじゃプレーに関しては何とも言えませんが、サブ組との絡みを見ている限り、雰囲気は良さそうでした。その豊富な経験を活かして、ジェフのためにがんばってくれ。

さて、これでナビスコ杯の予選も終了し、ほんとの中断期間に突入。オフィシャルによると、トレーニングキャンプが行われるようです。

中断明けのFC東京戦で、さらに進化したジェフを見せてくれることを期待しましょう。

ところで、大会3日目を迎えた「EURO2008」はいよいよグループCの4カ国が登場です。今日の組み合わせはフランス対ルーマニア、そしてオランダ対イタリア!

これは見逃せません。

仕事とユーロ。しばらくは寝不足の毎日が続きそうです。

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2008年5月31日

雨中決戦

雨中の千葉ダービーは1対1のドローでした。

勝ち切れなくて「くやしい」という気持ちが半分。
逆転されなくて「よかった」という気持ちが半分。

いや、どちらかといえば「くやしさ」のほうが大きいかな。何度か訪れたビッグチャンスを決めていれば結果は変わっていたはず。特に後半開始早々のコーヘーが抜け出したやつは決めてほしかった。

東美や昇平もコメントしている通り、リードしているときの試合運びは課題ですね。今日は(というか今日も)菅野がすごかったってのもありますけど。

まあ、好調レイソル相手にアウェイで勝点1ならまずまず、でしょう。

これで予選突破は次節のフロンターレ戦に持ち越しとなりました。

引き分け以上ならグループC1位で決勝トーナメントへ。負けても他会場の結果次第では可能性がありますが、できればスッキリと勝って予選突破を決めたいところ。その場合、相手はグランパスか。

個人的には前回の対戦でゴールを決めた米倉の活躍に期待したい・・・のですが、最近はベンチにも入れない状況が続いてます。

米倉だけでなく孝太やマツケン、益山らの出番も減ってますし、楽山あたりがベンチに入っているところをみると、新指揮官は若手の起用には慎重なようです。少なくとも現時点では。

試合後、出番のなかった孝太が誰もいないピッチをジッと見つめていましたが、いろいろ思うことがあるのかもしれませんね。

しっかり練習して、チャンスを待て!

あと、初参戦だった柏の葉が思いのほか悪くないスタジアムだったのが印象的でした。駅から遠いのはちょっとあれですけど、陸上トラックがある割にピッチとの距離感はそれほど感じませんでしたし、四方にちゃんと屋根があるのもナイス。

ただ、到着が遅れたので屋根下はすでにサポがいっぱい・・・。結局、前のほうで雨に濡れながら応援したんですけど(笑)。

風邪をひかないように気をつけねば。

そうそう! 風邪といえば・・・。

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